2023年9月23日は「秋分の日」ですね。
くらづくり本舗では、2023年9月20日(水)より9月23日(土)まで、秋のお彼岸限定『三色おはぎ』を販売開始いたします。
小倉餡・皮むき餡・きな粉の三種類のお味をご用意いたしました。
是非、お召し上がり下さいませ。
★販売期間:2023年9月20日~9月23日まで
■秋分の日とお彼岸とは?
「秋分の日」は、二十四節気の秋分に入る日をさしています。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日で、彼岸の中日です。
国民の祝日になっており、国民の祝日に関する法律で「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ」という趣旨になっているのは、お彼岸にお墓参りをする風習を踏まえているからです。
お彼岸は年に2回あり、春分の日にあるお彼岸を「春彼岸」、秋分の日にあるお彼岸を「秋彼岸」と言います。
■しかし、なぜ「秋分の日」と「春分の日」がお彼岸なのでしょうか。
「彼岸」とは先祖がいる「極楽」を指します。
反対の「此岸(しがん)」とは私たちが生きている世界のことです。
仏教では、彼岸は西に位置し、此岸は東に位置すると考えられています。
春分の日と秋分の日は太陽が真東から昇り真西に沈むため、彼岸と此岸が最も通じやすい日と考えられました。
以上の理由から、春分の日と秋分の日に先祖を供養するようになりました。
春分の日と秋分の日はお彼岸の中日にあたるため「彼岸の中日」と呼びます。
仏教では「中道」という考えを重んじています。
中道とは「苦」「楽」「有」「無」にとらわれない偏りのない立場のことです。
昼と夜の長さが同じである春分の日と秋分の日は、中道を象徴した日と考えられました。
そのため中道を象徴したこの日は、仏教に励むようにと意味が込められています。
■「暑さ寒さも彼岸まで」という有名な言葉があります。
お彼岸は季節の変わり目を感じることができる日です。
農耕生活が中心だった時代、日本人は太陽を崇拝しており、気候が良いお彼岸は五穀豊穣を祈願する絶好の時期でした。
春分の日は種まきが始まる時期で、秋分の日は収穫の時期です。
そのため、春には収穫を祈り、秋には収穫を感謝してお供えをしたと言われています。
昔からある日本の自然信仰と仏教の教えが結びつき、お彼岸は定着しました。
秋分の日には、家族でお墓参りや寺で開かれる彼岸会(ひがんえ)に行く方もいると思います。
秋分の日は、お墓周りや仏壇周りの掃除をしましょう。
秋分の日のお供え物といえば「おはぎ」が定番です。
実は秋分の日にお供えするおはぎと、春分の日にお供えするぼたもちは同じもので、名前だけが異なることをご存じでしょうか。
おはぎは秋に咲く萩の花にちなんで、ぼたもちは春に咲く牡丹の花にちなんで名付けられました。
日本では昔から、小豆には邪気を払う力があると信じられていました。
お彼岸におはぎやぼたもちを供えることにより、祖先への供養を行います。
くらづくり本舗では、2023年9月20日(水)より9月23日(土)まで、秋のお彼岸限定『三色おはぎ』を販売開始いたします。
小倉餡・皮むき餡・きな粉の三種類のお味をご用意いたしました。
是非、お召し上がり下さいませ。
★販売期間:2023年9月20日~9月23日まで
◆秋のお彼岸限定販売『三色おはぎ』
『三色おはぎ』
※小倉餡・皮むき餡・きな粉の三種類のお味をご用意し、宮城県産のこがね餅米 を使いふっくらと炊きあげました。
◆3個入 400円(税込)
◆6個入 800円(税込)
★販売期間:2023年9月20日~9月23日まで
【商品内容】
小倉餡・皮むき餡・きな粉の三種類のお味をご用意し、宮城県産のこがね餅米 を使いふっくらと炊きあげました。
※小倉餡:北海道十勝産の小豆を使用した自家製餡です。
※皮むきこし餡:一番挽き皮むき餡を使い、あっさりとした餡に炊き上げました。
※きな粉:粒餡をご飯で包み、きな粉を和えました。粒餡の甘さが、きな粉の風味を引き立てます。
◆アレルギー:乳・大豆
◆賞味期限 : 1日間 (販売日を含む)
※『三色おはぎ』は、生ものにつき通信販売いたしておりません。
※店舗販売のみとなります。
ご了承くださいませ。
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