2022年3月(弥生)の上生菓子が決まりました。
【お詫び】
ただいま、販売店舗を下記の通りの店舗限定とさせていただきます。
大変、ご迷惑をおかけいたしますが何卒宜しくお願い申し上げます。
※販売店舗以外の全店舗では、ご予約販売とさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
≪お問い合わせ≫ 0120-882-638
【上生菓子販売店舗一覧】
≪川越市≫ 新富町店・ふるや直売店・吉田新町店
≪ふじみ野市≫ ふじみ野店
≪狭山市≫ 狭山ヶ丘店
≪所沢市≫ 新所沢駅前店・所沢十人坂店
≪さいたま市≫ さいたま東大成店・さいたま吉野町店
≪志木市≫ マルイ志木店
≪和光市≫ ヨーク和光店
≪坂戸市≫ 坂戸花影町店・若葉店
≪東松山市≫ 西友東松山店
≪嵐山町≫ 武蔵嵐山店
③染井桜(そめいさくら)
柚子餡包みの薄紅色きんとんソボロです。
桜の花をまわりに付けて、咲き誇った「染井吉野」を表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
春の花の代表と言えば、桜ですが、「桜」と言っても品種が数多くあります。
その中で「染井吉野」を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。
染井吉野の起源は、日本固有の大島桜と江戸彼岸の交雑種で、江戸時代に園芸の盛んだった染井村(現在の東京都豊島区駒込)で誕生して全国に広まり、今では一番有名な品種となりました。
薄紅色の綺麗な咲かせる染井吉野。
満開に咲き誇った「染井桜」をきんとんソボロを使い表現しました。
④春景色(はるげしき)
黄味餡に、薄紅・白・水色の三層の煉切餡を巻きました。
桜の花と若葉を付け、春の青空の下で輝きを放つ景色を着物風に表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
春の陽射しが、明るく優しく照り渡り天地万物ことごとく柔らかく美しい春の景色。
春色という言葉があるように様々な色が重なり合う季節ですね。
春の青空の下で輝きを放つ春の景色を三色の煉切餡巻きで表し、桜の花と若葉を添え、着物風に仕上げました。
★疫病退散 アマビエ上生菓子(全店舗予約販売)
★和菓子職人:紺野浩康
◆商品説明
淡いパステルグリーンと薄紅色・花紅色煉切餡で小豆皮むき餡を包み手形でひとつひとつお作りしました。半漁人の妖怪といられていますが、かわいらしい人魚の様なイメージでお作りしました。
◆予約販売価格 280円(税込)
※御予約販売、各店舗にて店頭お引渡しとなります。
【アマビエとは】
アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は、日本に伝わる半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。
「アマビエ」は、長い髪とくちばしを持つ人魚のような姿の妖怪で、その絵を見ると疫病が収まるという言い伝えがあります。
豊作を予言し、疫病がはやったら、「アマビエ」を写して人に見せなさいとの江戸時代からの言い伝え。
≪伝承≫
江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたという。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。
弘化3年4月中旬(1846年5月上旬)のこと、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ、それが姿を現した。
姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。
その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。
私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。
菓子職人が丹精込めておつくりいたしました上生菓子でございます。
お茶の席等に是非、お使い下さいませ。
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