4/9より、端午の節句『杵つき柏餅』販売開始のお知らせ
『柏餅に込められた願い』
柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があります。
これを『子供が生れるまでは、親は死なない』=『家系が絶えない』という縁起に結び付け、『柏の葉』=『子孫繁栄』との意味を持ちます。
◆販売期間:5月5日(日)まで
※杵つき柏餅は、生菓子につき通信販売いたしておりません。ご了承ください。
◆杵つき柏餅 1個 160円(税込)
【商品内容】
◆生地は、江州産(滋賀県)のうるち米を使用し、杵でついたコシの強い、歯ごたえのある餅に搗きあげました。
◆草餅は、香りの良い蓬(よもぎ)を使用しております。
◆柏餅の基本的な形状は編笠型(あみがさ)にこだわってお作りしております。
◆こし餡◆
北海道襟裳産の小豆を使い、自家製の皮むき餡に炊き上げ、あっさりとした味に仕上げました。
※賞味期限:生菓子につき、本日中にお召し上がり下さい。
◆つぶ餡◆
北海道十勝産の小豆を使った自家製のつぶ餡に炊きあげました。。
※賞味期限:生菓子につき、本日中にお召し上がり下さい。
【お問い合わせ】
◆電話:0120-882-638
◆FAX:049-225-0228
◆メール
https://www.kuradukuri.jp/mail.php
◆販売期間:5月5日(日)まで
※杵つき柏餅は、生菓子につき通信販売いたしておりません。ご了承ください。
『端午の節句とは?』
端午は『月の初めの五日』のこと(さらに古くは、月初めの午(うま)の日)で、五月に限ったものではありませんでした。
これがいつしか重日思考(月数と日付が一致する日付を特別な日と考える※中国の思想)と相まって、五月五日だけを特別に指すようになりました。
端午の節句は、五が重なることから「重五(ちょうご)の節句」と呼ばれたり、邪気を祓うために菖蒲を飾ったり菖蒲酒を飲むことから「菖蒲(尚武)の節句」とも言われます。
武家社会では尚武(しょうぶ=武をたっとぶ)の気風が強く『菖蒲』と『尚武』をかけて、武家ではこの日に幟などをたてて子々孫々まで武運を祈り、端午の節句を『尚武の節日』として盛んに祝うようになったのです。
菖蒲が尚武に通じることから、たくましく成長することを願い男の子の行事として現在は定着しています。
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