2020年9月(長月)の新作上生菓子が決まりました。
2020年9月(長月)の上生菓子。
【お詫び】
昨今の社会情勢により、今月の上生菓子は2種類の販売とさせていただきます。
毎月、上生菓子を楽しみにして下さっている皆様。誠に申し訳ございませんが、他3種類は販売休止させていただきます。
何卒、ご了承賜ります様お願い申し上げます。
また販売店舗を下記の通りの店舗限定とさせていただきます。
大変、ご迷惑をおかけいたしますが何卒宜しくお願い申し上げます。
※販売店舗以外の全店舗では、ご予約販売とさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
≪お問い合わせ≫ 0120-882-638
【上生菓子販売店舗一覧】
≪川越市≫ 新富町店・ふるや直売店・吉田新町店
≪ふじみ野市≫ ふじみ野店
≪狭山市≫ 狭山ヶ丘店
≪所沢市≫ 新所沢駅前店・所沢十人坂店
≪さいたま市≫ さいたま東大成店
≪志木市≫ マルイ志木店
≪和光市≫ ヨーク和光店
≪坂戸市≫ 坂戸花影町店・若葉店
≪東松山市≫ 西友東松山店
≪嵐山町≫ 武蔵嵐山店
③重陽花(ちょうようか)
薄紅色と白練切のボカシで、シベをつけて重陽の節句の花「菊花」を表しました。
中餡は黄味餡です。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
重陽の節句は、9月9日です。
五節句のひとつで、旧暦では「菊の花」が咲き始める季節であることから『菊の節句』とも呼ばれています。
菊の花を飾ったり、花びらを浮かべた菊酒を飲んだり、不老長寿を願う行事です。
重陽の節句の花。
「菊の花」を練切餡を使い表現しました。
④毬 栗(いがぐり)
小倉餡に半栗を付けて、草色と朱色きんとんソボロで包み、色づき始めた『いが栗』を表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
真夏に青々としていた「いが栗」が秋になると、段々と茶色っぽくなって自然と落下します。
栗の取り頃は、青々とした「いが栗」はまだまだ早く。
茶色っぽくなった「いが栗」が大粒に育っていくと自然と落下します。
落下した時が取り頃です。
栗拾いをした楽しい思い出を思い出します。
色づき始めた「いが栗」を半栗をつけ、きんとんソボロをつけて表現しました。
★疫病退散 アマビエ上生菓子(全店舗予約販売)
★和菓子職人:紺野浩康
◆商品説明
淡いパステルグリーンと薄紅色・花紅色煉切餡で小豆皮むき餡を包み手形でひとつひとつお作りしました。半漁人の妖怪といられていますが、かわいらしい人魚の様なイメージでお作りしました。
◆予約販売価格 280円(税込)
※御予約販売、各店舗にて店頭お引渡しとなります。
【アマビエとは】
アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は、日本に伝わる半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。
「アマビエ」は、長い髪とくちばしを持つ人魚のような姿の妖怪で、その絵を見ると疫病が収まるという言い伝えがあります。
豊作を予言し、疫病がはやったら、「アマビエ」を写して人に見せなさいとの江戸時代からの言い伝え。
≪伝承≫
江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたという。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。
弘化3年4月中旬(1846年5月上旬)のこと、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ、それが姿を現した。
姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。
その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。
私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。
菓子職人が丹精込めておつくりいたしました上生菓子でございます。
お茶の席等に是非、お使い下さいませ。
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