2020年!お正月限定・杵つき『のし餅』予約開始のお知らせ。
2020年・お正月限定!
杵つき『のし餅』予約開始のお知らせ。
あっ!という間の一年間。もうすぐ!お正月です。
お正月には、みなさん!お餅を召し上がりますね。
くらづくり本舗の本格!杵つき『のし餅』はいかがでしょうか。
くらづくり本舗では、年末年始限定の本格!杵つき『のし餅』の予約受付を開始いたしました。
お正月は、和菓子屋の本格!杵つき『のし餅』を食べよう!
◆予約期間:2019年12月29日(日)まで
◆お引渡し期間
2019年12月29日(日)
~2020年1月7日(火)まで
◆本格!杵つき『のし餅』(特選米) 一升
税込価格:3,665円
※年末年始限定(要予約)
※一升・・・1,8Kg
※ご予約は、4日前までにご注文ください。
お正月は、和菓子職人が厳選した『滋賀産羽二重餅米』の特選米をご用意いたしました。
和菓子屋の本格!杵つき『のし餅』で召し上がる『焼き餅』や『お雑煮』をお薦めします。
是非!お召し上がりくださいませ。
◆電話注文:0120-882-638
◆FAX注文:049-225-0228
◆メールでのお問い合わせ
https://www.kuradukuri.jp/mail.php
※各店舗にて、お引渡しとなります。
ご了承くださいませ。
【雑煮について】
雑煮は、年神様にお供えした餅のご利益を頂戴するために、 年神様の魂が宿った餅を野菜や鶏肉、魚介などといっしょに煮込んで作る、 お正月には欠かせない料理です。 地方色も豊かで、また、家庭ごとに我が家の味があるのも特徴です。
【雑煮の由来】
もともとは正月だけのものではなく、室町時代に武家社会の儀礼的な宴で、本膳料理の前菜として出されたのが始まりです。
あわびや里芋、山芋、大豆など健康によいもの7種を入れた煮物で、お酒を飲む前に食べて臓腑を保護・保養する意味があり、 「保臓(ほうぞう)」と呼ばれ、「宝雑」「烹雑」と書くこともありました。
江戸時代にお餅を入れて雑多なものを煮込む「雑煮」となり、各地にいろいろな雑煮が生まれました。
また、雑煮を煮るときは、「若水」を使うのが本来の習わしです。「若水」とは元旦に初めて汲む水のことで、「初水」「福水」ともいい、 これを飲むと1年の邪気が祓えるといわれています。 昔は家長が井戸や湧水を汲みに行きました。
【雑煮の特色】
雑煮は地方によっても様々で、材料も作り方も違います。 さらに地域や家でも違うので、ひとくくりにすることはできませんが、主として次のような特色があります。
◆関西風
地域:京都中心 特徴:白みそ仕立て/丸餅を焼かないで煮る /まったりした甘い味わい 京都文化の影響の強いところは、白みそ仕立てに丸餅が基本。
餅が丸いのは、鏡餅を模しているからです。
日本海側や山間部が赤みそなのは土地の食文化が融合した例でしょう。
◆関東風
地域:関東/中国/九州地方に多い
特徴:しょうゆ仕立てのすまし汁/角餅(切り餅、のし餅)を焼いて入れる/すっきりした味わい 江戸文化の影響の強いところは、すまし汁に焼いた角餅が基本。
加えてその土地ならではの具材が入ります。
みそを使わないのは、武家社会では「味噌をつける」がしくじるという意味で縁起が悪いから。
角餅なのは、丸める手間がかからず合理的で、焼いて膨らみ角が丸くなると解釈します。
関西風・関東風は、関西地方・関東地方という単純なものではなく、その土地の礎を築いた人が京都文化・江戸文化どちらの影響を受けているかが反映されています。
全国的にすまし汁が多いのは、参勤交代で地方に江戸文化が伝わったためです。
多彩な雑煮、我が家の味を楽しみましょう
雑煮はとても郷土色豊かな料理で、材料や作り方も千差万別で多彩です。
例えば・・・
【島根県】あずきを煮たおしるこのような雑煮
【香川県】あんころ餅を入れた白みそ仕立て
【新潟県】鮭とイクラの親子が入る
【福井県】赤みそ仕立てのかぶら雑煮
【岩手県】クルミだれをつけて食べる
などがあります。
海辺の町では魚が入り、山里では地元の野菜が入ります。
香川などで小豆のあんころ餅を入れるのは、せめて正月には稀少な砂糖を食べたいという思いの表れです。
地域性ばかりでなく、家によっても雑煮は違います。
それは、祖先や親の出身地、結婚した相手の出身地、好みなどが融合して我が家の雑煮になっているからです。
あらためて、我が家の雑煮を見なおしてみるのも面白いかもしれませんね。
▼暮らしの歳時記『雑煮』より
http://www.i-nekko.jp/gyoujishoku/fuyu/zouni/
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2020年!お正月限定『鏡餅』予約開始のお知らせ
2020年
お正月限定『鏡餅』予約開始のお知らせ
一年のはじまり・・・
新しい年が始まりに、今年も良い年でありますようにと神様に『鏡餅』をお供えします。
お供え餅「鏡餅」には、くらづくり本舗の『鏡餅』はいかがでしょうか。
くらづくり本舗では、年末年始限定の『鏡餅』の予約受付を開始いたしました。
お正月は、神様に『鏡餅』をお供えしましょう!
◆予約期間:2019年12月29日(土)まで
◆お引渡し期間
2019年12月29日(土)
~2020年1月7日(火)まで
◆『鏡餅』『お供え餅』(特選米)
5寸(一升)3,665円(税込)
◆『鏡餅』『お供え餅』(特選米)
2寸(1.5合)555円(税込)
※年末年始限定(要予約)
※一升・・・1,8Kg
※ご予約は、4日前までにご注文ください。
お正月は、和菓子職人が厳選した『滋賀産羽二重餅米』の特選米をご用意いたしました。
一年のはじまりに、神様にお供えしましょう。
仕事・学業や毎日の生活の中で、これからはじまる一年の家族の幸せを祈り、神様にお供えしてはいかがでしょうか。
◆電話注文:0120-882-638
◆FAX注文:049-225-0228
◆メールでのお問い合わせ
https://www.kuradukuri.jp/mail.php
※各店舗にて、お引渡しとなります。
ご了承くださいませ。
【鏡餅について】
昔も今も祝いごとや祭りなどの時によく登場する餅。餅は稲の霊が宿るハレの日の食べもので、食べると生命力が与えられると考えられ、神様に捧げる神聖なものだったのです。
正月には鏡餅を飾り、雑煮をいただきます。実は、鏡餅を知ることでお正月の本当の意味がわかってきます。
【鏡餅イメージ . なぜ鏡餅を飾るの?】
元旦には「年神様」(としがみさま)という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭にやってくるとされています。
お迎えした年神様の依り代(よりしろ)、つまり居場所が「鏡餅」なのです。
年神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあります。
そのため、子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授ける神様として、「正月様」「歳徳神」(としとくじん)とも呼ばれて大切にされてきました。
そもそも一連のお正月行事というのは、その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうためのものなのです。
【鏡餅の役割】
年神様は、新しい年の幸福や恵みとともに、私たちに「魂」を分けてくださると考えられてきました。
「魂ってなに?」と思うかもしれませんが、「魂」とは、私たちの生きる力、気力のようなものです。
では、どうやって年神様から「魂」を分けていただくのでしょうか。年神様の「御魂」(みたま)は、年神様が依りつく鏡餅に宿るとされ、この鏡餅の餅玉を分けていただくことで「魂」をいただいたのです。
その年の魂となる「年魂」をあらわす餅玉は、家長が家族に「御年魂」「御年玉」として分け与えました。
これがお年玉のルーツで、玉には「魂」という意味があります。
そして、いただいた「魂」を体内に取り込むための料理が「お雑煮」です。
ですから、お雑煮には必ず餅が入っており、お雑煮を食べないと正月を迎えた気がしないというのも当然なのです。
また、年神様に毎年分けていただく「魂」の数を数えれば年齢になります。
母親のお腹の中にいるときにすでに魂があるから誕生時は1歳で、その後は元旦がくるたびにみんな一斉に年をとりました。
それが「数え年」です。
さらに、鏡餅には「歯固め」という意味もありました。
丈夫な歯の持ち主は何でも食べられ、健康で長生きできます。
そこで、新年の健康と良運とさらなる長寿を願う行事を「歯固め」といい、固くなった鏡餅を食べました。
現在の鏡開きが「歯固め」の儀式にあたります。
そういえば、「年齢」という言葉にも歯の字が含まれていますね。
【鏡餅はなぜ丸い?】
鏡餅が丸いのは、昔の鏡に由来します。
昔の鏡は丸い形をした銅鏡でした。
天照大神から授かった三種の神器※のひとつであり、伊勢神宮をはじめ、鏡をご神体としているところもたくさんあります。
鏡餅は年神様の依り代ですから、ご神体としての鏡をお餅であらわし、「鏡餅」と呼ばれるようになったのです。
鏡餅の丸い形は、昔の丸い鏡を模した「魂」の象徴で、大小2段で月と太陽、陰と陽を表していて、円満に年を重ねるという意味も込められています。
※天照大神から授けられたとする鏡、剣、玉を指し、皇位継承の証として歴代天皇が継承している三種の宝物。
▼暮らしの歳時記『鏡餅』より
http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/oshougatsu/kagamimochi/
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