2019年・お正月限定の上生菓子が決まりました。
2019年
お正月限定の上生菓子。
※松の内までのお正月限定販売の上生菓子です。
ご了承くださいませ。
①松の雪(まつのゆき)
若草色と白のきんとんソボロで小倉餡を包みました。
常緑の松葉と雪を表し、大納言豆をのせ、金箔を吹き付けて『松』を表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
お目出度い席には欠かせない『松・竹・梅』。
通称『三友』といい、その中でも松は寒い冬にも耐えて不老長寿のシンボルとされてきました。
お目出度いお正月にふさわしく『松』をきんとんソボロを使用して、若草色と白に分けて大納言豆をのせ、金箔を吹き付けて『雪の間から見える幻想的な松』を表現しました。
②福 笹(ふくささ)
柚子餡包みの黄色雪平餅に、若竹色と白のボカシの練切餡製の笹を巻いて『福笹』を表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
竹は古くから『万代』と言われがあり、強靭な成長力と常緑で力強い姿を見せてくれます。
お正月にふさわしく強靭な成長力の竹を黄色雪平餅を使用して、練切餡で笹を型取り、二枚巻いて『若竹から出る竹の葉』を表し『福笹』を表現しました。
③紅 梅(こうばい)
紅色練切餡で梅の花を形取り、紅梅の花をのせて『梅の花』を表しました。
中餡は、黄味餡です。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
梅は毎年、枝もたわわに実をつける木といい、子孫繁栄の木とされています。
寒い冬の中、どの花よりも真っ先に春の訪れを知らせてくれる花として親しまれてきました。
お正月にふさわしい梅の花を練切餡を使い、梅の花を型取り、紅色の紅梅をのせて『香り華やぐ梅の花』を表現しました。
④干支『己亥』(つちのとい)
小豆色練切餡で、平成三十一年度の干支『亥』を勇ましくもあり、可愛らしさもある『亥の顔』を表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
2019年の干支は『亥』です。
十二支には、それぞれに季節が割り当てられていますが、亥の季節は「冬」。
春の芽吹きまで、じっと固い種の中でエネルギーを内に込めてる。という亥年の持つ意味です。
外に向けての活動ではなく、内部の充実を心がけると良い年なのだそうです。
亥年の「亥」を練切餡を使い、勇ましくもあり、可愛らしさもある顔に仕上げました。
⑤宮中歌会始・お題『光』(ひかり)
小豆皮むき餡包みの薯蕷(じょうよ)饅頭です。
海からの初日の出(御来光)の風景です。
今年一年、良い年でありますように…との願いを込めて『希望の光』を表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
2019年の宮中歌会始のお題は『光』です。
光という言葉を聞いて、色々と考えました。
新年でお目出度いということで「初日の出(御来光)」にしました。
薯蕷(じょうよ)饅頭を使い、海からの初日の出(御来光)をイメージして、2019年が皆様にとって良い年でありますようにと願いを込めて『希望の光』をお作りいたしました。
和菓子職人が丹精込めておつくりいたしました上生菓子でございます。
お茶の席等に是非、お使い下さいませ。
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くらづくり本舗各店舗の年末年始・営業時間のお知らせ
年の瀬を迎え、慌ただしい時期となっております。
くらづくり本舗・全店舗の年末年始の営業時間をお知らせさせていただきます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
◆全店舗・年内休まず営業します。
★元旦から3日まで
【直営店舗の営業時間】
午前9時~午後6時まで
【テナント店舗の営業時間】
◆テナント店舗は、テナント様の営業時間に合わせての営業となります。
◆元旦から営業店舗◆5店舗
★直営店舗 【午前9時~午後6時まで】
・久保町本店
・新富町店
・藤間亭
・若葉店
・志木宗岡店
≪テナント店舗≫
※テナント店舗は、テナント様の営業時間に合わせての営業となります。
ご了承ください。
◆西武本川越ぺぺ店
・12/31・1/1~3【午前10時~ 午後7時閉店】
◆コクーン2大宮店
・通常営業【午前10時~ 午後9時閉店】
◆イトーヨーカドー上福岡東店
・12/23~ 1/3【午前9時~ 午後9時閉店】
・1/4以降、通常営業
◆イトーヨーカドー和光店
・12/31~ 1/1 【午前9時~ 午後9時閉店】
・1/2~3 【午前9時~ 午後10時閉店】
◆ピオニーウォーク東松山店
・通常営業【午前9時~ 午後9時閉店】
◆イオンモール川口前川店
・12/31【午前10時~ 午後9時閉店】
・1/1【午前9時~ 午後10時閉店】
◆西武飯能ぺぺ店
・1/1【午前11時~ 午後7時閉店】
・1/2~3 【午前10時~ 午後7時閉店】
・1/4以降、通常営業
◆西武百貨店(所沢)
・12/31【午前9時~ 午後7時閉店】
・1/1~ 1/3【午前10時~ 午後8時】
◆西友東松山店
・通常営業【午前9時~ 午後9時閉店】
◆ららぽーと富士見
・12/31【午前10時~ 午後8時閉店】
・1/1【午前9時~ 午後9時閉店】
◆パサール三芳店
・通常営業【午前9時~午後9時】
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◆2日から営業店舗◆
★直営店舗★
【午前9時~午後6時まで】
・富士見水子店 ・朝霞浜崎店(浜崎団地)
・新所沢駅前店 ・所沢十人坂店
・所沢狭山ヶ丘店 ・西所沢駅前店
・狭山台店(狭山台団地) ・狭山入間川店
・武蔵嵐山店 ・一番街店(芋屋福蔵)
・霞が関駅前店 ・川越市駅前店
・新河岸駅前店 ・新宿店
・吉田新町店(川鶴団地) ・的場店
・ふるや第三工場直営店 ・川越福蔵(小江戸蔵里内)
・さいたま東大成店 ・北坂戸駅前店
・坂戸花影町店 ・ふじみ野店
★テナント店舗
※テナント店舗は、テナント様の営業時間に合わせての営業となります。
ご了承ください。
◆マルイファミリー志木店
・12/29~ 12/30 【午前9時30分~ 午後8時閉店】
・12/31【午前9時30分~ 午後7時閉店】
・1/2以降、通常営業
◆いなげや毛呂店
・12/31まで【午前9時~ 午後8時閉店】
・1/2 【午前10時~ 午後7時閉店】
・1/3 【午前10時~ 午後8時閉店】
◆川越アトレ店
・12/30【午前9時30分~ 午後9時閉店】
・12/31【午前9時30分~ 午後8時閉店】
・1/2~3【午前10時~ 午後8時閉店】
◆ルミネ大宮2店
・12/31【午前10時~ 午後7時閉店】
・1/2~ 1/3【午前9時20~55分~ 午後7時or21時閉店】
※1/2~3は「ルミネ・ザ・バーゲン」の為、お客様の状況により開店時間が変更されるかもしれないそうです。
◆川越蔵里店
・1/2~ 1/3【午前10時~ 午後6時閉店】
◆東武ストアみずほ台東店
・通常営業【午前10時~午後8時閉店】
◆西武入間ぺぺ店
・1/2~3 【午前10時~ 午後7時閉店】
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●4日から全店平常通り営業いたします。
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12/25より、宮中新春の伝統菓子『花びら餅』販売開始のお知らせ
2019年・宮中新春の伝統菓子
『花びら餅』販売開始のお知らせ
『花びら餅』は、御所の新年会に列席した裏千家の家元が、宮中の新年の餅『菱はなびら』を柔らかくしたお菓子にと注文したのが始まりと言われています。
また、白味噌・牛蒡(ごぼう)・餅を雑煮として祝膳にしたことから、これをお菓子にしたとも言われています。
宮中新春の儀式や初釜に使われてきた伝統のお菓子です。
くらづくり本舗では、新春限定販売・宮中新春の儀式や初釜に使われてきた伝統菓子『花びら餅』の限定販売を12月25日(火)より販売開始いたします。
是非、宮中新春の儀式や初釜に使われてきた伝統菓子『花びら餅』をお召し上がり下さいませ。
◆販売期間
2018年12月25日(火)~ 2019年1月7日(月)まで
★花びら餅 1個 240円(税込)
≪商品説明≫
◆京の白味噌をほのかな甘味と紅色で彩り味噌餡にし、新鮮な牛蒡(ごぼう)をじっくりと煮て蜜に漬け込み、牛蒡(ごぼう)独特の香りと、サックリとした歯ごたえに仕上げました。
◆それを求肥で包み、上品で華やいだ雰囲気にしました。
◆アレルギー:乳・大豆由来
★花びら餅 10個入箱 2,600円(税込)
※『花びら餅』は、生菓子につき通信販売いたしておりません。
ご了承くださいませ。
◆電話:0120-882-638
◆FAX:049-225-0228
◆メールでの問い合わせ
https://www.kuradukuri.jp/mail.php
新年を彩る伝統の和菓子・・・
是非、お召し上がりくださいませ。
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2019年!お正月限定『鏡餅』予約開始のお知らせ
2019年
お正月限定『鏡餅』予約開始のお知らせ
一年のはじまり・・・
新しい年が始まりに、今年も良い年でありますようにと神様に『鏡餅』をお供えします。
お供え餅「鏡餅」には、くらづくり本舗の『鏡餅』はいかがでしょうか。
くらづくり本舗では、年末年始限定の『鏡餅』の予約受付を開始いたしました。
お正月は、神様に『鏡餅』をお供えしましょう!
◆予約期間:2018年12月29日(土)まで
◆お引渡し期間
2018年12月29日(土)
~2019年1月7日(月)まで
◆『鏡餅』『お供え餅』(特選米)
5寸(一升)3,190円(税込)
◆『鏡餅』『お供え餅』(特選米)
2寸(1.5合)485円(税込)
※年末年始限定(要予約)
※一升・・・1,8Kg
※ご予約は、4日前までにご注文ください。
お正月は、和菓子職人が厳選した『滋賀産羽二重餅米』の特選米をご用意いたしました。
一年のはじまりに、神様にお供えしましょう。
仕事・学業や毎日の生活の中で、これからはじまる一年の家族の幸せを祈り、神様にお供えしてはいかがでしょうか。
◆電話注文:0120-882-638
◆FAX注文:049-225-0228
◆メールでのお問い合わせ
https://www.kuradukuri.jp/mail.php
※各店舗にて、お引渡しとなります。
ご了承くださいませ。
【鏡餅について】
昔も今も祝いごとや祭りなどの時によく登場する餅。餅は稲の霊が宿るハレの日の食べもので、食べると生命力が与えられると考えられ、神様に捧げる神聖なものだったのです。
正月には鏡餅を飾り、雑煮をいただきます。実は、鏡餅を知ることでお正月の本当の意味がわかってきます。
【鏡餅イメージ . なぜ鏡餅を飾るの?】
元旦には「年神様」(としがみさま)という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭にやってくるとされています。
お迎えした年神様の依り代(よりしろ)、つまり居場所が「鏡餅」なのです。
年神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあります。
そのため、子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授ける神様として、「正月様」「歳徳神」(としとくじん)とも呼ばれて大切にされてきました。
そもそも一連のお正月行事というのは、その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうためのものなのです。
【鏡餅の役割】
年神様は、新しい年の幸福や恵みとともに、私たちに「魂」を分けてくださると考えられてきました。
「魂ってなに?」と思うかもしれませんが、「魂」とは、私たちの生きる力、気力のようなものです。
では、どうやって年神様から「魂」を分けていただくのでしょうか。年神様の「御魂」(みたま)は、年神様が依りつく鏡餅に宿るとされ、この鏡餅の餅玉を分けていただくことで「魂」をいただいたのです。
その年の魂となる「年魂」をあらわす餅玉は、家長が家族に「御年魂」「御年玉」として分け与えました。
これがお年玉のルーツで、玉には「魂」という意味があります。
そして、いただいた「魂」を体内に取り込むための料理が「お雑煮」です。
ですから、お雑煮には必ず餅が入っており、お雑煮を食べないと正月を迎えた気がしないというのも当然なのです。
また、年神様に毎年分けていただく「魂」の数を数えれば年齢になります。
母親のお腹の中にいるときにすでに魂があるから誕生時は1歳で、その後は元旦がくるたびにみんな一斉に年をとりました。
それが「数え年」です。
さらに、鏡餅には「歯固め」という意味もありました。
丈夫な歯の持ち主は何でも食べられ、健康で長生きできます。
そこで、新年の健康と良運とさらなる長寿を願う行事を「歯固め」といい、固くなった鏡餅を食べました。
現在の鏡開きが「歯固め」の儀式にあたります。
そういえば、「年齢」という言葉にも歯の字が含まれていますね。
【鏡餅はなぜ丸い?】
鏡餅が丸いのは、昔の鏡に由来します。
昔の鏡は丸い形をした銅鏡でした。
天照大神から授かった三種の神器※のひとつであり、伊勢神宮をはじめ、鏡をご神体としているところもたくさんあります。
鏡餅は年神様の依り代ですから、ご神体としての鏡をお餅であらわし、「鏡餅」と呼ばれるようになったのです。
鏡餅の丸い形は、昔の丸い鏡を模した「魂」の象徴で、大小2段で月と太陽、陰と陽を表していて、円満に年を重ねるという意味も込められています。
※天照大神から授けられたとする鏡、剣、玉を指し、皇位継承の証として歴代天皇が継承している三種の宝物。
▼暮らしの歳時記『鏡餅』より
http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/oshougatsu/kagamimochi/
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2019年!お正月限定・杵つき『のし餅』予約開始のお知らせ。
2019年・お正月限定!
杵つき『のし餅』予約開始のお知らせ。
あっ!という間の一年間。もうすぐ!お正月です。
お正月には、みなさん!お餅を召し上がりますね。
くらづくり本舗の本格!杵つき『のし餅』はいかがでしょうか。
くらづくり本舗では、年末年始限定の本格!杵つき『のし餅』の予約受付を開始いたしました。
お正月は、和菓子屋の本格!杵つき『のし餅』を食べよう!
◆予約期間:2018年12月29日(土)まで
◆お引渡し期間
2018年12月29日(土)
~2019年1月7日(月)まで
◆本格!杵つき『のし餅』(特選米) 一升
税込価格:3,190円
※年末年始限定(要予約)
※一升・・・1,8Kg
※ご予約は、4日前までにご注文ください。
お正月は、和菓子職人が厳選した『滋賀産羽二重餅米』の特選米をご用意いたしました。
和菓子屋の本格!杵つき『のし餅』で召し上がる『焼き餅』や『お雑煮』をお薦めします。
是非!お召し上がりくださいませ。
◆電話注文:0120-882-638
◆FAX注文:049-225-0228
◆メールでのお問い合わせ
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※各店舗にて、お引渡しとなります。
ご了承くださいませ。
【雑煮について】
雑煮は、年神様にお供えした餅のご利益を頂戴するために、 年神様の魂が宿った餅を野菜や鶏肉、魚介などといっしょに煮込んで作る、 お正月には欠かせない料理です。 地方色も豊かで、また、家庭ごとに我が家の味があるのも特徴です。
【雑煮の由来】
もともとは正月だけのものではなく、室町時代に武家社会の儀礼的な宴で、本膳料理の前菜として出されたのが始まりです。
あわびや里芋、山芋、大豆など健康によいもの7種を入れた煮物で、お酒を飲む前に食べて臓腑を保護・保養する意味があり、 「保臓(ほうぞう)」と呼ばれ、「宝雑」「烹雑」と書くこともありました。
江戸時代にお餅を入れて雑多なものを煮込む「雑煮」となり、各地にいろいろな雑煮が生まれました。
また、雑煮を煮るときは、「若水」を使うのが本来の習わしです。「若水」とは元旦に初めて汲む水のことで、「初水」「福水」ともいい、 これを飲むと1年の邪気が祓えるといわれています。 昔は家長が井戸や湧水を汲みに行きました。
【雑煮の特色】
雑煮は地方によっても様々で、材料も作り方も違います。 さらに地域や家でも違うので、ひとくくりにすることはできませんが、主として次のような特色があります。
◆関西風
地域:京都中心 特徴:白みそ仕立て/丸餅を焼かないで煮る /まったりした甘い味わい 京都文化の影響の強いところは、白みそ仕立てに丸餅が基本。
餅が丸いのは、鏡餅を模しているからです。
日本海側や山間部が赤みそなのは土地の食文化が融合した例でしょう。
◆関東風
地域:関東/中国/九州地方に多い
特徴:しょうゆ仕立てのすまし汁/角餅(切り餅、のし餅)を焼いて入れる/すっきりした味わい 江戸文化の影響の強いところは、すまし汁に焼いた角餅が基本。
加えてその土地ならではの具材が入ります。
みそを使わないのは、武家社会では「味噌をつける」がしくじるという意味で縁起が悪いから。
角餅なのは、丸める手間がかからず合理的で、焼いて膨らみ角が丸くなると解釈します。
関西風・関東風は、関西地方・関東地方という単純なものではなく、その土地の礎を築いた人が京都文化・江戸文化どちらの影響を受けているかが反映されています。
全国的にすまし汁が多いのは、参勤交代で地方に江戸文化が伝わったためです。
多彩な雑煮、我が家の味を楽しみましょう
雑煮はとても郷土色豊かな料理で、材料や作り方も千差万別で多彩です。
例えば・・・
【島根県】あずきを煮たおしるこのような雑煮
【香川県】あんころ餅を入れた白みそ仕立て
【新潟県】鮭とイクラの親子が入る
【福井県】赤みそ仕立てのかぶら雑煮
【岩手県】クルミだれをつけて食べる
などがあります。
海辺の町では魚が入り、山里では地元の野菜が入ります。
香川などで小豆のあんころ餅を入れるのは、せめて正月には稀少な砂糖を食べたいという思いの表れです。
地域性ばかりでなく、家によっても雑煮は違います。
それは、祖先や親の出身地、結婚した相手の出身地、好みなどが融合して我が家の雑煮になっているからです。
あらためて、我が家の雑煮を見なおしてみるのも面白いかもしれませんね。
▼暮らしの歳時記『雑煮』より
http://www.i-nekko.jp/gyoujishoku/fuyu/zouni/
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2019年!お正月限定・迎春菓『おせち菓子』ご予約開始のお知らせ。
お正月限定・迎春菓
『おせち菓子』ご予約開始のお知らせ。
師走に入り、慌ただしい年末の季節になってまいりました。
くらづくり本舗では、来年、2019年の歳時記菓子のご予約を開始いたしました。
お正月の時期ならではの、『おせち菓子』です。
新年、一年の始まりに、是非とも!和菓子職人の匠の技をお楽しみ下さい。
◆迎春菓 おせち菓子
販売価格:2,100円(税込)
◆ご予約期間
2018年12月29日(土)まで
◆お引渡し期間
2018年12月29日(土)~ 2019年1月7日(月)まで
★おせち菓子
※おせち料理を、お菓子で模してお作りいたしました。
『くちどり菓子』と言われ、生物に代わり、煉切餡・きんとんなどで料理を模り、お重にお詰めしたものです。
また、かまぼこ・伊達巻き・栗きんとん・鯛の塩焼き・海老などをお詰めしました。
【商品内容】
①柚子薯蕷(じょうよ)饅頭:薯蕷(じょうよ)饅頭で『柚子』を表しました。中は、柚子餡です。
②蓮根:白羊羹で『蓮根』を表しました。
③紅白手まり餅:紅白の雪平で、手まりを表しました。中は、白餡です。
④笹竹:うぐいすかの子に練切で『笹葉』を付けました。
⑤鯛:練切で『鯛』を表しました。焼き目を付け『塩』に見立てて『氷餅』をかけました。中は、皮むき餡です。
⑥紅白かまぼこ:練切で紅白の『かまぼこ』を表しました。
⑦伊達巻き:黄味餡練切で『伊達巻き』を表しました。
⑧竹の子:州浜種で『竹の子』を表しました。
⑨そら豆:うぐいす黄名粉入り練切で『そら豆』を表しました。
⑩えび:練切で『海老(えび)』を表しました。中は、皮むき餡です。
⑪鶴亀:緑色の羊羹で『亀甲』を表し、練切そぼろをのせ紅白の『鶴の子』をのせました。
⑫黒豆かの子:中は、皮むき餡です。
⑬栗かの子:中は、白餡です。
◆アレルギー:卵・やまいも・大豆
◆電話注文:0120-882-638
◆FAX注文:049-225-0228
◆メールでのお問い合わせ
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※お正月限定・迎春菓『おせち菓子』は、通信販売いたしておりません。
※店舗にて、お引渡しとさせていただきます。
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2019料理王国100選に『べにあかくん』が7年連続認定をいただきました。
2019年度
料理王国100選に『べにあかくん』が7年連続認定をいただきました。
株式会社 CUISINE KINGDOMより発行の『料理王国』にて、
くらづくり本舗の大人気商品『べにあかくん』が『料理王国』製菓部門にて、
2019年食の逸品コンクール!プロの目と舌で選んだ逸品『料理王国100選2019』に、7年連続認定をいただきました。
スィートポテト『べにあかくん』の詳細はコチラ
https://www.kuradukuri.jp/fs/kuradukuri/c/yaki-01
【お問い合わせ】
◆電話:0120-882-638
◆FAX:049-225-0228
◆メール
https://secure1.future-shop.jp/~kuradukuri/online/mail.php
「料理王国100選」とは
これまで取材してきた食材などに熱意ある生産者・メーカーからの公募品を加えたアイテムを前期・後期にわけて審査。
一流シェフ、バイヤーなど21人の食のプロたちの厳しい目と舌で選らばれた食の逸品です。
お歳暮に、お年賀に、年末年始の手土産に!
是非!くらづくり本舗の『べにあかくん』は、いかがでしょうか。
2019年食の逸品コンクール!プロの目と舌で選んだ逸品『料理王国100選2019』に、7年連続認定をいただきましたくらづくり本舗の自信の逸品です。
くらづくり本舗のオンラインショップより、貴方様のご自宅や先様へ!お届けいたします。
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『新春すてきな奥さん2019年版』に『福蔵』が「福」を呼ぶ最中としてご紹介いただきました。
『新春すてきな奥さん2019年版』に
『福蔵』が「福」を呼ぶ最中としてご紹介いただきました。
12月に入り、もうすぐ年の瀬を迎えますね。
今回、(株)主婦と生活社、2018年11月21日発行の『新春すてきな奥さん2019年版』に、「お菓子選びにはこだわる」という人気料理家のワタナベマキさんに”新年賛菓”のお取り寄せ。
新年を祝う気持ちを高めてくれるお菓子として!くらづくり本舗の代表銘菓『福蔵』が、「福」を呼ぶ最中としてご紹介いただきました。
おもてなしに、お年賀に、「今年もみなさんにたくさんの福がありますように…」の気持ちを込めて。
是非、年末年始の贈り物に、くらづくり本舗の『福蔵』はいかがでしょうか。
『新春すてきな奥さん2019年版』をご覧下さいませ。
▼福蔵
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冬季短期アルバイトを大募集!!
冬季短期アルバイトを大募集!!
12月になってまいりました。
くらづくり本舗では、冬季短期アルバイトを大募集しております。
年末年始、私達と一緒に働きませんか?
是非、ご応募下さいませ。
学生さん!ちょっとお仕事したい方など!大歓迎です!
お待ちしております。
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12月(師走)の上生菓子が決まりました。
12月(師走)の上生菓子。
①水仙花(すいせんか)
黄色きんとんソボロで小倉餡を包み、花とシベを付けて、葉を添えて、陽だまりの中で咲く『水仙の花』を表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
水仙の花の開花時期は、お正月から4月下旬頃までと、多くの品種があるため長い間、私たちを楽しませてくれる花です。
厳しい寒さの中で咲く水仙。
清楚で芳香があり、日本人の心を癒してくれる花なのではないでしょうか。
きんとんソボロを使い、陽だまりの中で咲いている風景を表現しました。
②サンタクロース
白餡包みの雪平餅に、本紅色練切餡を巻いて、聖夜の使者「サンタクロース」を表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
もうすぐ、クリスマスです。
クリスマスは一年の中でも大きなイベントのひとつになっていますね。
クリスマスの夜にはパーティーが開かれたりと楽しい夜となります。
子供たちが寝静まった頃に、遥か遠い北の国から、トナカイのソリに乗って聖夜の使者がやってきます。
子供たちが大好きな聖夜の使者、サンタクロースを雪平餅を使い、本紅色練切餡を巻いて表現しました。
③寒椿(かんつばき)
薄紅色と白練切のボカシで、シベと葉を付けて『椿の花』を表しました。
中餡は、小豆皮むき餡です。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
寒椿の開花時期は、その名の通り、12月頃から2月上旬頃と一年の中で最も寒い時期に咲く花です。
山茶花とよく似た花ですが、八重咲きで可愛らしく咲く花です。
一年の中で最も寒い時期に咲く『寒椿の花』を練切餡を使い、シベと葉をつけて表現しました。
④トナカイ
橙色練切餡を使用して、トナカイの顔を可愛らしく表し、赤鼻のトナカイにしてみました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
クリスマスが近くなってくると、最も目にする動物は、サンタクロースのソリを引いて走っている「トナカイ」かもしれませんね。
外に出ると『赤鼻のトナカイ』のメロディーも良く聞こえてきます。
しかし、実際には赤鼻のトナカイは存在せず伝承文化と言われていますが・・・
それでは!子供たちの夢が壊れてしまいますので、今年の12月の上生菓子に練切餡を使い、可愛らしいトナカイを作ってみました。
⑤冬至かぼちゃ(とうじかぼちゃ)
朱紅色と黄色浮島と草色きんとん餡の流し合わせです。
かぼちゃの焼印を押し、12月の和のイベント「冬至」のかぼちゃを表しました。
★和菓子職人:石井光一
▼コメント
冬至は、一年の中で昼が最も短く、夜が最も長い日で「かぼちゃ」を食べる風習があります。
現代的に解釈すると、多くの栄養素を含む「かぼちゃ」を食べて、風邪等への抵抗力を付けようとした先人達の知恵ですね。
12月の冬至のかぼちゃを浮島と、きんとん餡の三層の流し合わせで焼印を押して『冬至』を表現しました。
和菓子職人が丹精込めておつくりいたしました上生菓子でございます。
お茶の席等に是非、お使い下さいませ。
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