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12月(師走)の上生菓子が決まりました。

12月(師走)の上生菓子。

寒さも本格的になってまいりました。

あっという間に、一年の最後の月。

12月(師走)です。

くらづくり本舗では、12月(師走)の新作上生菓子が出来ました。

是非、お召し上がり下さいませ。

▼詳細はコチラをご覧下さい。

 

 

①聖夜(せいや)

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草色きんとんソボロで小倉餡を包み、飾りをつけ、氷餅で『雪』を表し、クリスマスツリーに仕上げました。

%e7%9f%b3%e4%ba%95%e5%90%9b★和菓子職人:石井光一

▼コメント

キリストの降誕を祝うクリスマスは、世界的な代表行事のひとつとなり、家族や有事などが集いパーティーを開いたりと楽しい夜となります。

聖夜に欠かせないのが、クリスマスツリー。

常緑樹に色々な飾り付けを行います。

クリスマスの季節を彩る、クリスマスツリーをきんとんソボロを使い、表現しました。

 

②雪だるま(ゆきだるま)

20161202

白中割餡包みの雪平餅です。

煉切製のマフラーを巻き、雪だるまを表しました。

%e7%9f%b3%e4%ba%95%e5%90%9b★和菓子職人:石井光一

▼コメント

降雪の少ない埼玉県にとって、雪は珍しく、雪が積もったりしはじめますと、子供達はもちろんの事、大人達もワクワクとした気分になります。

子供の頃、雪だるまを楽しく作った記憶が思い出されます。

楽しく作った『雪だるま』を雪平餅を使い、煉切のマフラーを巻いて表現しました。

 

 

③寒椿(かんつばき)

20161203

薄紅色と白煉切餡のボカシで『椿の花』を表しました。

中餡は、小豆皮むき餡です。

%e7%9f%b3%e4%ba%95%e5%90%9b★和菓子職人:石井光一

▼コメント

寒椿の開花時期は、その名の通り、12月頃から2月上旬位です。

一年の中で最も寒い時期に咲く花で、山茶花(さざんか)と良く似た花ですが、八重咲きで、とても可愛らしく咲く花です。

最も寒い時期に咲く『寒椿』の花を煉切餡を使い、表現しました。

 

 

④冬至柚子(とうじゆず)

20161204

柚子餡包みの黄色薯蕷(じょうよ)饅頭です。

ヘタと葉を付けて『冬至柚子』を表しました。

%e7%9f%b3%e4%ba%95%e5%90%9b和菓子職人:石井光一

▼コメント

冬至は、生命力の最も減ずる時という事から、柚子湯に入って体を暖めて風邪を防ぐ効果があるとされています。

また、柚子は香り高く、邪気を払う効力があると言われているそうです。

寒い冬至の日に入る冬至湯の柚子を薯蕷(じょうよ)饅頭を使い、表現しました。

 

 

⑤水仙花(すいせんか)

20161205

白中割餡包みのとら豆かの子です。

水仙の花とシベを付けて、葉を添えて『水仙花』を表しました。

%e7%9f%b3%e4%ba%95%e5%90%9b★和菓子職人:石井光一

▼コメント

水仙の花の開花時期は、お正月前から咲き始め、遅咲きは4月下旬位までです。

多くの品種があるので、長い時間、楽しませてくれる花ですね。

凛とした気品と豊かな芳香もあり、見ている者の心を癒してくれます。

そんな水仙の花を、とら豆かの子を使い、表現しました。

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和菓子職人が丹精込めた上生菓子でございます。

お茶の席等に、是非、お使い下さいませ。

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