『亥の子餅』販売開始のお知らせ
11月7日より
『亥の子餅』販売開始のお知らせ
『亥の子餅』 1箱 550円(消費税込)
◆販売期間 : 11月7日(金)~ 11月24日(月)
◆販売価格 : 1箱 550円(消費税込) 2箱入 1,100円(消費税込)
◆商品説明 :
雪平・求肥・薯蕷饅頭の3種類の「亥の子」を可愛らしく表現いたしました。
★上段・亥の子・・・ 薯蕷饅頭に煉切を使い『亥の子』を表しました。中は、皮むき餡です。
★中段・亥の子餅・・・白餡包みの雪平餅(せっぺいもち)に氷餅(こおりもち)をまぶし、焼き目をつけ『亥の子餅』を表しました。
★下段・亥の子正面・・・つぶ餡包みの金時豆鹿の子(きんときまめかのこ)に、煉切で顔をつけ、正面からみた『亥の子』を表しました。
【亥の日とは・・・】
旧暦の10月の亥の日は、亥の子(いのこ)・玄猪(げんちょ)・厳重(げんじゅう) ・御なり切と言われ、亥の子餅を食べる。または、亥の子突きという男の子が藁(わら)や石で地面を打つ行事が行われました。
また、亥の日は極陰日といい、陰気極まりない日ということになります。
しかし、易では『陰極まりて陽に転ず』といい陰が極まったあとは陽となるばかりというわけです。
この日には、陰陽一年の循環の総決算的な日という意味があります。
亥の子餅を何故?食べるの?
『十月亥の日に餅を食えば、万病を除く』と言われて、健康を保つとして、ありがたがれた行事です。
亥の子餅なので、形も単に丸いだけでなく『亥の子の形』に作ったともいわれています。
穀類や丸い玉は、お馴染み五行説では、『金気』で、五行相生説では『土は金(金属)を生ず』なのです。
十月(亥月)は、『地の極みの月』。
米(穀類)で作る丸い餅は、地の極みの日に地が生み生した金気の象徴を食べるという意味があり、一年の地の恵み・収穫に対する感謝の行事でもあります。
一年の地の恵み・・・
収穫に対する感謝と無病息災を願う行事・・・
11月24日は、亥の日・・・
亥の子餅を召し上がっては、いかがでしょうか。
★お問い合わせ
https://www.kuradukuri.jp/mail.php