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初山祭りとあんころ餅

■初山祭りと『あんころ餅』
 初代中野民五郎(なかのたみごろう)が、明治20年に故郷の老袋(おいぶくろ)現在の川越市古谷地区の東端の地域から当時の  

 

川越町に出て菓子屋を創業してから民五郎の跡を継いだ2代目中野忠松(なかのちゅうまつ)の時代、仙波浅間神社の鳥居建立

 

(とりいこんりゅう)の際に、世話人の一人となって鳥居建立の為の寄附金集めに奔走、自らも当時高額の寄附をして

 

鳥居建立に貢献したことにより、神社・氏子会より、その鳥居に併行した位置に店を出すことを許され、現在に至っています。  

 

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  現在も残る鳥居には、『中野忠松』の名が刻まれております。

 

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まだ水菓子等の無かった時代の当社にとって夏は売上が取れない時期にも関わらず、初山祭りで

 

『あんころ餅』を販売させていただくことで、夏の売上の殆どが『初山祭り』であった時代があり、

 

そのおかげで現在のくらづくり本舗に繋がることとなるのです。

 

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この年に生まれた赤ちゃんはもちろん、子供のおでこには参拝した印に丸い朱印を押してもらいます。

 

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是非、7月13日は、川越仙波浅間神社の『初山祭り』にお越し下さいませ。

 

川越に、夏が来たと知らせてくれる夏祭り・・・

 

くらづくり本舗の地元・故郷の夏祭りでございます。


      

  川越の夏の風物詩でございます。

 

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