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7月13日 仙波浅間神社・初山祭り『あんころ餅』販売開始のお知らせ

7/13 仙波浅間神社・初山祭り 『あんころ餅』販売開始のお知らせ 

 

7月13日は、仙波浅間神社・初山祭りです。

 

くらづくり本舗では『あんころ餅』販売開始いたしました。

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くらづくり本舗の地元・川越は、初山祭りに『あんころ餅』を食べる風習があります。
ご存じですか?

 

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初山名物 あんころ餅  1個 210円


○4個入 945円 ○6個入 1,365円


○8個入 1,785円 ○12個入 2,675円

※生ものにつき通信販売は行っておりません 店頭のみの販売となります。      

 

ご了承くださいませ。

あんころもち
◆初山祭りとあんころ餅の由来
当時(明治初期)の仙波村には、江戸時代から続く風習として『富士山講』(ふじさんこう)が  ありました。
それは交通事情が不便な時代に、仰ぎ見た富士山に登ることが現実的には不可能な時代で あった為、

 

近くの山を富士山に見立て、社(やしろ)を造り、山開きとなる7月にその山に登り、 お祈りをしたことが由来です。
仙波浅間神社の『富士山講』のことを『初山祭り』(はつやままつり)といい、主に2つの行事 から成り立っています。

 

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一つ目は、『初山』(はつやま)といい、この年生まれた赤ちゃんは、富士山に見立てた小山(浅間神社)へ登り、

 

拝殿を参拝後、赤ちゃんの額に  朱印をおしていただき、無病息災を祈る行事です。
二つ目は、『嫁帰り』(よめがえり)といい、この年に嫁いだ花嫁が、もう一度花嫁衣装をまとい、

 

拝殿へ御礼の参拝(お礼参り)をする行事です。      

 

現在では、その形態が変化して実家で新しい着物を用意して、その着物を  着用してお礼参りをする地域もあります。

 

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『初山祭り』(はつやままつり)の習わしとして、浅間神社参拝後に お仲人さんや親戚・ご近所の方々に

 

『あんころ餅』と『団扇』(うちわ)を  配る習わしがあり、今も大切な風習として残っています。
『あんころ餅』は、厳しい夏を無事に乗り切れるようにという願いを込めて、お配りするものです。
『団扇』は、夏の災厄を追い払い、健康で過ごせますようにとの願いを  込めて、お配りするものです。

 

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■場 所


住  所 : 埼玉県 川越市 富士見町 21

 


アクセス : JR川越線・東武東上線「川越駅」東口から川越街道・鵜頭坂方面に 徒歩10分程


注意!:駐車場はありません

 

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川越の夏は・・・

百万灯祭りと初山祭りで始まります。
赤ちゃんの額に、御朱印。
『あんころ餅』は、厳しい夏を無事に乗り切れるようにという
願いを込めて、お配りするものです。
『団扇』は、夏の災厄を追い払い、健康で過ごせますように
との願いを込めて、お配りするものです。
今も尚・・・
川越の風習。